さて、水戸の花見スポット、桜の名所特集です。
車で水戸へ来る場合、短時間で桜を見て回ろうと思ったら、
千波湖畔のD51駐車場あたりに停めるのが一番いいと思います。
そうすれば、少年の森、千波湖、桜山、偕楽園にアクセスしやすいからです。
千波湖は水戸市民の憩いの場であり、さまざまなイベントが開かれ、
折に触れここを訪れる方も多いことでしょう。
おめでとうございます!
千波湖の魅力は、なんといっても四季を通じた水辺の景色の美しさにあります。
そして鳥や魚が豊富に生息していて、ふれあいがあるところも魅力です。
ここくらい鳥や魚がリラックスしていて、人なつこい場所もないのではないでしょうか。
毎年春になると番になった鳥があちこちで巣づくりをしている光景も見られます。
子どもの頃から慣れ親しんでいれば、生き物をいたわる心も育まれますよね。
天気が良ければ、ボート遊びもいいですよね。
歩き疲れたら、好文カフェで一服。
千波湖の周囲には750本の桜があるそうです。
晴れた日に千波湖で花見をするなら、サイクリングがお勧め。
光圀像の近くの駐車場で午後4:00まで自転車を貸し出しているそうですよ。
ここの桜は遠くから眺めるのも
近寄って眺めるのも良いものです。
さらにお勧めは、日が傾く時刻に湖畔を散策することです。
桜のアーチの下を歩きながら、桜を愛でると最高に幸せな気分になります。
10代の頃、初めてデートした時のことを思い出しますね。(笑)
そして、千波大橋の上から眺める夕陽に染まった千波湖の景色です。
とくに曇ったり雨が降った後の景色は最高です。
光線の具合によって色調が微妙に変化するからです。
10代の頃、ここから見た景色を思い出します。
時間は経っても、ここには変わらない美しさがありますね。
水戸を離れて暮らしていた時も、僕の心にはこの景色がずっと焼き付いていました。
僕にとって、これが故郷の景色のようです。